2011年 ペルー旅行② クスコでインカ帝国の歴史に触れる
マチュピチュに行くには
クスコから列車に乗っていくしかない。
クスコは街自体が世界遺産となっている街。インカ帝国の首都だった。
標高が富士山くらいあるので高山病になりやすい。
なので高所に体を慣れさせるために1泊する日程。
クスコの空港には、クスコ・マチュピチュでお世話になるガイドのAlexがお迎えに来てくれた。
彼は日本で仕事をしていたことがあるらしく、日本語ペラペラ。
しかもガイドとしてもすごく優秀で、誠実な人でした。ほんとラッキー!
クスコは16世紀にスペイン人に侵略され、
インカ帝国は衰退した。
インカの建物の土台を残し、その上にスペイン人は教会などを建てたらしい。
なので写真のような西洋風な建物がたくさんあるがよく見てみると
土台はインカ特有の”剃刀の刃も通さない”という石組みがあったりする。
クスコの独特の雰囲気はそういうところから出ているんだろう。
これが剃刀の刃を一枚も通さないといわれる石組み。どのように作ったかはいまだにはっきりとは分からないらしい
これが有名な12角の石。探すのを楽しみにしていたのに、ギャラリー多くてすぐわかっちゃった。。。
アルマス広場から少し入った小道。路地ってその国の雰囲気がよく出る気がする
クスコの中心、アルマス広場。
ペルーの民族衣装は目を奪われました。ここが原点となって私の民族衣装好きが加速していく
このあと、サクサイワマンやタンボ・マチャイなど遺跡を回った。
クスコ初日は、高山病対策であまり無理しないように、って言われていたんだけど。。。
はしゃいで回ってしまい、
夕方には、頭痛、息切れ、食欲低下が出現。
非常に後悔することとなる・・・
翌日は5時起きでマチュピチュに向かうのだけど
頭痛と時差ボケで眠れず。
ここから徐々に体調を崩していくのであった。。。