不二子のラウンジ

不二子とポレポレっと過ごす時間と旅行が生きがい。目指すは隠居してから世界一周!

再訪モルディブ! アミラフシへ行ってきた!

2017年5/26~6/4 やっと、やっと取れた長期休暇で2回目のモルディブ・ちょこっとシンガポールの旅に行ってまいりました。

 

なんだか忙しすぎてここ2年、仕事ばっかりしていた気がします。

人の心を失いながら、馬車馬のように働いていると

ひたすらビーチでビール飲みたくなるということに気づきました。

昼からビール飲む、それも極上の海の横で。

プールもあれば尚よし。

手には推理小説。顔にはグラサン。

 

ということで久しぶりの海外旅行は、夫の意見など聞く耳持たず、

新婚旅行で謎の食思不振で不完全燃焼となった、モルディブに決定!

 

様々なリゾートの情報の海に溺れそうになりながら

最後は聖子ちゃんを見習ってビビッと来たリゾートに決めました。

(ネタが古すぎる。)

 

アミラフシ~ 英語で書くとAmilla fushi~

 

決めた後に気づきました~

新婚旅行の時と同じバア環礁やないか~

ま、いっか。

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これですよ、これこれ。ビールちゃうけど。

 

 

 

ということでシンガポール航空チャンギ経由・モルディブ マーレ行。

マーレからは国内線に乗り換え、スピードボートでやっとこさほぼ1日かかって

アミラフシに到着ですよ。

雨期ですから、覚悟してましたけどね。

ボートが、バッコンバッコン飛ぶんですよ。

アミラフシ着く前に、死にたくなりましたがなんとか到着出来てよかったです。

 

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これが噂の葉っぱアート! WELCOME HOME!

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なんちゅうおしゃれな空間なんじゃ。

 

半分は雨・嵐で波ばっしゃーんでしたが、時折日が昇って晴れた時の海の美しさは

なんとも言えない。

 

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お部屋備え付けの自転車で行き来する~私~

 

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私たちの水上コテージまでの道のり

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部屋の前はギンガメアジの群れ~。スイミーみたいって言っても旦那は分からず。無念。

 

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ビーチからヨガパビリオンをのぞむ 本当にきれい

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私たちのお部屋はオーシャンリーフハウス 目の前にリーフのドロップオフがあり、お魚天国

波が高くて結構怖かったけどシュノーケリングし放題でした

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部屋についてるプールで、どんより雲雲な空を見上げる二人

「また嵐が来るね~」「そうだね~」「ちょっと寝るか~」「そうだね~」

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晴れるときれいな水面。お部屋のプールでかすぎ。

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パブリックプールはめっちゃ深くて、足がつかないでございます。インフィニティ万歳

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島内は魅力的なジャングル 自転車散歩がはかどります

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あ、とかげ。いっぱいいました。よくバギーにひかれてました(´;ω;`)

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ロブスターナイツ!イエイ!

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にっくにくにしてやんよ!にく~ アミラフシは本当にごはんが美味しいです。ご飯のストレスなし!

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朝食ビュッフェ。朝シャンも。真ん中のみそ汁は毎日飲む。これは外せない。

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一度だけ、すごく綺麗な夕焼けに遭遇できました。波の音と夕焼けとビール。なにもいらない。幸せ。

 

というわけで、心の洗濯を行ったわけです。

 

毎日寝て起きてごはん食って海入って寝て起きて海入って寝てごはん食って

時たまビール飲んで。小腹がすいたらピザ食べて。(ピザは激うまでリピート必至)

 

そんな毎日でした。

ああ、1週間て短い。

もう1回死ぬまでに来れるだろうか、モルディブ

 

帰りにシンガポールちょこっと寄って。

 

 

 

 

 

 

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旅の幕は閉じたのでした。

 

さて、、、

来年はどこに行こうかな。

 

現在(2017年7月時点)の検討地

メキシコ カンクン リビエラマヤ

クロアチア 

インド

オーストラリア

バリ

 

海の比重が高いのね

 

 

 

 
 
 

2012年 ケニア・タンザニア⑤ バルーンサファリと草原での朝食

 

 

セレンゲティ国立公園でまだ真っ暗なうちにバルーンサファリ会場へ。

真っ暗な道をサファリカーで移動していると、たまに光る眼が見える。

カバらしい。こわい。

 

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会場へ到着すると、徐々に明るくなってきた。

寒すぎて震える。

 

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綺麗な朝陽。日本と色が違う気がする。

 

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着々と準備が進んでいく。ほんとは空から朝陽をみるはずだったんだけど、なにかアクシデントがあって遅くなってしまった様子。

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気球に乗り込む。やっぱり説明が聞き取れなくて、不安。無事着陸できるかなあ?

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出発進行!ごおおーと凄い音がする!

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上から見たキリンさん。

 

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見えにくいけど真ん中に朝食中のライオンさん

 

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きもちいー!!

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乗るまでしらなかったけど、

気球って風まかせ。ただバーナーで高さ調節するだけ。地面すれすれだったりすごく高くしたり。方向は運まかせ。

どこまで行くんだろう~って心配になる。

 

そして突然やってきた着陸。風に引きずられて乗っている籠が横倒しになる。

ざざざざ~!って引きずられる!ぎゃあああ!

すごい衝撃だった。

確かにむち打ちになる事故が多いっていうのもうなづける。

でも無事に着陸できて、ほっ。

 

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ここはどこなんだろう?ってきょろきょろしてたら

気球を追いかけてた車が何台も到着。

スタッフの人たちがテーブル出したり、すごい勢いで朝食準備をしていく。

ここで食べるんか!?びっくり。

 

待ってる間に朝っぱらからシャンパンで乾杯。

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アフリカの大地に乾杯!

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お酒に弱い私はマンゴージュースで割ってもらう

 

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綺麗な空だなあ~。しばし撮影会になる。

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大きなアカシアの木の下で朝食。

 

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アジア人がいない・・英語話せない私たちは完全アウェー笑

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豪華な朝食。遠くで草食動物たちが見ている中でする贅沢。不思議すぎる体験。

 

この後、準備のときと同じくらい、ぱぱ~っと素早く片付けが行われ、

車でロッジまで帰還.

 

この日は夕方まで移動しながらサファリして、セレンゲティのそばのロバンダキャンプへ移動する予定。

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途中寄ったヒッポプール。もっといっぱいカバさんいた。めっちゃ臭かった・・・

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Peterがカバの鳴きまねして威嚇するから、威嚇の応酬になって怖かった・・

 

 

キャンプ行く途中小さい村をいくつも通る。貧しそう。

子供が手を振ってくれた。

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旅行手配してくれた永吉さんが

今までおそらく日本人は泊まったことないだろうっていう

テントロッジを探してきてくれた。

ロバンダキャンプ。

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一応屋根あるけどね。テントは狭いながら小さいベッド二つ。

 

実はこの日から体調がものすごく悪かった。

だるい。

下痢が止まらない。

食欲がなくて食べられない・・・

キャンプについてテント見て、ちょっとへこんだ・・・

体調悪い時にはつらい。

トイレはこのテントの奥にあるが、衝立のみ。

そして衝撃的なことに水がでない!

象さんが水道管破壊したらしい。うううう(涙)

 

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水流れないのでバケツの水で流す。

 

下痢がひどかったので、正直つらかった。

でも一生懸命水を運んでくれるスタッフに文句なんか言えない。

有難うございます。

キャンプ楽しみにしてたんだけどな~

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テントからみた夕焼け

 

 夜になったら、そこかしこから動物の鳴き声が聞こえる。

草食動物の声でありますように!!

とおびえながら寝た。

 

夜中に意を決してトイレに行こうと、もそもそテントからでたら

槍を持ったマサイ族のおじさんに会った。

雇われて、夜を通して警備してくれているそうだ。

ありがたい気持ちでいっぱいなのと、

警備しなきゃいけない環境だったのね、やっぱり。(草食動物だよね???)

という気持ちが入りまじり、複雑でした。

 

翌日はとうとう寒気が出現。

やばい、結構熱が高い。。。

とりあえず、手持ちの抗生剤と解熱剤で対応。

ぐったり。

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途中、ちょっとサファリをしながら帰路につく。

 

ここらへんから写真がほとんどとれていないし、

あまり記憶がないです。

レイクマニヤラホテルに1泊し、

翌日、タンザニア→ケニアへ出国。

実はイエローカードを紛失するというアクシデントがあったんだけど、

タンザニア→ケニアでは不要だったので一安心。

 

タンザニア出国時に最後にPeterと写真を。

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Peterは言わなかったけど、

ちょっと調子悪そうだったよね?

私に風邪うつしたでしょ?笑

 

辛くっても元気にガイドしてくれて本当にありがとうございました。

すごく楽しいサファリでした。

最後全然お話しできなくて残念でした。

二人の奥さんと仲良くやっていってくれるとうれしいです。

 

 

その日の夜の便で日本へ帰国。

今回もハードな旅でした。熱出るし。

ものすごく雄大な自然を感じれて、生きてるという実感を得て。

そして、なんでもある生活に慣れて軟弱な自分という人間。

貧しい村、その隣で贅沢をする先進国の人間。

いろんなもの感じて見てきた旅でした。

 

そして、英語ちゃんと勉強しなきゃ!って決意した。

ウォーキングサファリのときのレンジャーさんに

「なんで日本人って英語話せないの?習わないの?」

とあきれ顔で言われた。

ほんとなんでだろう?中学から習ってるのに。恥ずかしい。

説明できない自分が悔しかった。

 

がんばってやる!!!

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